チッパーとパッティングの密接な関係

今回は、チッパーとパッティングの関係について書いてみたいと思います。

ゴルフ初心者が100の壁を切るために必須なのが、ドライバーで飛ばす能力よりも、ミドルアイアンの精度でもなく、グリーン周りのアプローチとパッティングです。

まずは、パッティングの重要性を書いてみます。

初心者のパッティングはスコアにもメンタルにも大きく影響

初心者の練習は、どうしてもドライバーにスポットが当たりがちです。

けれど、ある程度ショットの基礎(ベストスコアで120前後)が出来た初心者の方は、ドライバーやアイアンの練習はもちろんですが、アプローチやパッティングの練習をした方がスコアに繋がります。

というのも、中級者以上になると2パット以内が目標となり、18ホールで平均パット数が36以下におさえることが一つの目安となります。

ところが、初心者の方は、2パット以内を続けるのは至難の業。3パットどころか、難しいグリーンであれば4パット、5パットなんてこともありますよね。

ちなみに私は、100を切り出した頃、恥ずかしながら5パット+バンカー2回というのを経験したことがあります。斜面が厳しいグリーンで、強く打ちすぎ、バンカーに入って、1回で出ず……2オンしたのにミドルホールで9もたたいてしまいました。パーをとった次のホールだったこともあり、はじめてゴルフを途中で放棄したいと考えた瞬間でした。

ここまで極端な例はおいといて、それでもパッティングの結果はスコアにもメンタルにも大きな影響を与えます。

パッティングのスコアへの影響

そして、何よりスコアですが、パターが18ホールで45打(1ホール平均2.5パット)の人なら、36打にするだけで9打も縮まります。

平均3パットの人なら、なんと18打も縮まる計算になります。

OBを5~10個減らすのと同じ効果となり、あなどれません。

パッティングは、ゴルフで最も重要だと、私は考えています。

チッパーでパッティングを助けろ!

前置きが長くなりましたが、ここからがチッパーとパッティングがどう関係するかです。

他の記事でも書いていますが、チッパーのお陰で、私はグリーン周りのアプローチに絶対の自信を持つことが出来ました。もちろん、シャンクやザックリのミスはなくなりました。

チッパーの熟練度が上がったことで、ミスがなくなったことに加え、アプローチの精度が上がり、グリーン周りからなら高い確率で、ある程度思い描いた範囲内(3m以内)にボールを運ぶことが出来るようになりました。

すると、3パットがほとんどなくなり、アプローチからの1パット、俗に言う寄せワンが70%以上に増えたのです。

コース戦略もかなり変わりました。

広いグリーンの端っこにピンが切られてある時は、ロングパットが残る可能性があるグリーン中央狙いから、むしろピンデッドに狙い、こぼれたらチッパーで寄せワンのパー、悪くてもボギーといった選択をするようになりました。

この戦略は、アイアンがビシッ!と決まったらバーディーも狙えるという、非常にエキサイティングな攻め方です。ロングパットが苦手な私からすると、4パットで精神的にダメージを負うよりも、ずっとリスクヘッジされた戦略です。

まさに、チッパー(アプローチ)がパッティングを助け、スコアをも向上させるクラブだといえます。

ぜひ、あなたもチッパーの精度を上げ、スコアもパット数も縮めてくださいね。