ロフトの大きいチッパーの注意点

チッパーはパターと同じように打てばいい……と聞いたことはないでしょうか?

もし、ロフトの大きいチッパーの購入を考えていて、パターと同じように打てばよいと思っているなら、少し注意が必要です。

というのも、私はODYSSEY(オデッセイ) X-ACT(エグザクト)ロフト角46度のチッパーを愛用しています。
(リンクはAmazonのX-ACT検索ページです)
(2015年8月31日追記:初代X-ACTは生産終了らしいですね)
(2018年1月19日追記:X-ACTの後継クラブが出たようですね。上のリンク先で見れます)

元々、37度のロフト角のX-ACTを購入しようと思い注文したのですが、届いたのが46度だったという、なんとも間抜けな話なのですが、ものは試しで使ってみたら結構良い感じだったので、今も使っています。

が、実は、私も最初からチッパーを使いこなせていたわけではなく、慣れるまで少し戸惑いました。

その元凶が、冒頭の「チッパーはパターと同じように打てばいい」という言葉でした。

実はパターと同じ打ち方ではない

ロフトの大きいチッパーは、グリーン周りのバンカーなど、ちょっとくらいのハザードを飛び越えるだけのキャリーがあるため、非常に重宝する反面、チッパーでありながら打ち方がパターとはちょっと違うという少し注意すべきところがあります。

ロフトの大きいチッパーをパッティングのようにゆっくり振り子のイメージで打つと、ボールがフェースを駆け上り、飛距離が出ません。無理矢理にでも距離を伸ばそうと大きなスイングをすると、2度打ちをしてしまいます。

かといって、アイアンのように鋭角なダウンブロー気味の打ち方をすると、ダフった時、反動でヘッドが上がり、トップになったり、最悪の場合、空振りもあります

コースに出る前に試し打ちしたときに、かなり苦労しました。ウェッジよりも難しい!って思ったほどです。

手首を使わず「まっすぐ引いて、まっすぐ出す」という打ち方はパッティングと同じなのですが、力の入れ具合がコツをつかむまで少し難しいのです。

コツをつかむのは、やっぱり練習

これを解決する方法は、自分の打ちやすい打ち方を知るために、練習することです。

こう書くと全てのクラブで同じ事がいえるのですが、チッパーの場合、初心者でもウェッジより方向性がまとまりやすいので、ちょっとした設備を整えてやれば、パターと同じく家で実際にボールを打つ練習が出来ます。

注意点があり、易しいのが信条のクラブにしてはコツをつかむ必要のある、ロフトの大きいチッパーですが、利点も大いにあります。

バンカー越え、グリーン手前にピンがある場合、など普通のチッパーの苦手なところで活躍してくれます。

ぜひ、自分の武器としてロフトの大きいチッパーを試してみて下さいね。